こんにちは、ニュース大好き松原です。

今回は昨年からよく話題に上がっているAIについてのお話です。最近のAIの進化のスピードは目覚ましいものがあります。
特に「生成AI」と呼ばれる新しいタイプのAIが注目を集めています。生成AIは、自然言語処理の分野で優れた成果を上げており、ChatGPT、Gemini、Copilotなどの代表的なモデルが登場していますね。

これらの生成AIはテキスト、画像、音声、プログラミングコードなどを自動生成で人間に近いレベルで実行し、様々なシーンで普及しており活用されている企業も増えているようです。
とはいえ生成AIを導入している企業の多くは文書や資料作成など汎用的な業務にとどまっているようで、まだまだ課題もあるのが事実です。そのような中で次世代のAIとして「AGI」に注目が集まっています。「AGI(Artificial General Intelligence)」は、簡単にいうと人間と同等もしくはそれ以上のレベルの知能を持つAIをいいます。現在のAIは上記例のような特定のタスクに特化してますが、自己学習能力には限界があります。
しかしAGIの実現によりこれらの制約が克服され、さまざまな分野での生産性の向上や機械的でないAIによるサポートが期待されています。ここまでくると某未来から来た殺人サイボーグのSF映画みたいな世界になってきそうで少し怖いですが…使い方次第ですね（汗） 今後もテクノロジーの進化やトレンドに注目です！